円グラフの読み方、使い方について|Excel(エクセル)で学ぶデータ分析ブログ

■円グラフの使い方

円グラフはデータの構成比率を読み取るために便利なグラフです。
英語では食べ物のパイを切り分ける様子からパイチャート(Pie chart)とも呼ばれています。

■円グラフを使うメリットとデメリット
●メリット
1つのデータに対してしっかりと強調して説明ができるため「わかりやすい」点がまずあげられます。
弊社で報告書を作成する際には、報告書の構成のうちほぼ80%程度は円グラフで作成していることが多いと感じるほど馴染みの深いグラフです。

●デメリット
複数のデータを同時に比較する際には円グラフは不適切です。また、複数回答を円グラフですることは誤読のおそれがあるため注意が必要です(詳しくは棒グラフを参照)。
項目が10以上になると情報が煩雑となり、加えて項目の文字が潰れるためあまり冗長した文字列の挿入が難しくなる点では、作成者泣かせと言えます。
したがって、集計に関するお仕事で作成する機会は非常に多いグラフですが、統計の分野で筆者が使う機会はほぼありません。プレゼンテーションの最後にまとめなどで「○○は△△である!」と強調する時にこれほど強い味方はいないのですが。


■円グラフの表現方法

●WEBや雑誌などにカラーで
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●会議の報告書などモノクロで
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●モノクロで違いを見分けたい場合にパターンで
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●特定の項目を強調する場合
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■あまり差のない比較では読み違いを起こしやすい点もご注意ください

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これは数値があってもなくても同じだと個人的には考えております。
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