調査票の設計について|選択肢の番号付与part 4

弊社では、アンケート入力作業の経験を活かし、こんなアンケートだったら、見やすい、わかりやすい、入力しやすいといった 情報をまとめました。アンケートを作るなら、回答者が回答しやすく、入力しやすく、集計がしやすいアンケートが理想です。ご参考にしていただければ幸いです。

■選択番号付与の工夫

選択肢番号の表記は調査内容に応じて適宜変更するとよい。調査票全体を通して、なるべく統一性をもたせることも必要。

■悪い例

選択内容に小数点が使用されている場合、選択肢番号に点(ピリオド)があると、誤解を生みやすい

例)成績評価におけるGPAを問う質問の場合

■良い例

選択肢番号をカッコの標記にして、見やすくする

※これらは弊社の意見であって、専門的な意見を述べているわけではありません。