2008年の事務所移転を振り返る

2015年になり、弊社の8期目も終わりが見えてきました。
今後の事業方針などを改めて議論をしました。
やはり未熟なのだろうか、何が実現すると良いのか不安が多いのです。
やりたい事は多くあることは確かです。
そんな事を考えていると、NHK教育を見ていたら面白い内容が入ってきました。
SWITCHインタビュー 達人達 http://www4.nhk.or.jp/switch-int/
中井貴一さんと糸井重里さんの対談でしたが、これが非常に面白い。
50歳・60歳を超えた方々が引退や組織について考える。なるほど。

今から7年ほど前に事務所移転をした頃の記事を見返しています。
当時と今で何が変わっているのか、仲間が増えた、家族が増えた。
しかし、あまり考えていることは変わらないと思います。
あまり格好良く考えても仕方ないのだなと感じました。

—2008年03月17日メモ—-

2007年6月に会社を立ち上げてからまだ一年たっていませんが、
事務所を新しく移ることにしました。

京都は大学が多くあり、明治の頃より学問の場として栄えてきました。
ヒトは生涯学ぶことで成長を続けられると思っています。
この考えをもとに、京都にこだわりビジネスの拠点としていくつもりです。

京都ノートルダム女子大、京都府立大学、京都工藝繊維大学などが、
集まり、自然環境にも恵まれている「京都北山」に、拠点を移すことにしました。

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6階の窓から見える風景。妙法の山が見えます。
2008年4月1日を目指して、業務を進めながら事務所移転を進めています。

一時期のバブル頃に比べて、かなり落ち着いてしまった京都北山を、
新たな視点で活気付けたいと勝手に思っている・・・。

4月1日までに、新サービスのラインナップを必ず3種は揃えなければいけない状況に追い込み、
坂道発進のように、ブレーキを踏みながらの事業から脱出したいと強く思う。

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