12 7月 2016
組織の自己評価には哲学を組み込まなければ意味がない
大学の自己評価についての議論しました。
教育をする場所として、哲学の要素を入れた自己評価が必要ということ。これはまさしく組織のミッションを自らチェックして改善是正活動を行うためです。原点回帰、何のために設立された大学なのか、常に考えなければなりません。誰のために人材を教育するのか。
大学だけではなく、どんな組織でも同じです。公的な組織、半分公的な組織は常に評価されるべきです。インフラサービスの教育機関、医療機関、介護福祉機関、この辺りは、私費で作られた組織もあります。しかし、儲けるために出発したわけではないはず。
大学の自己評価、見つめなおすとても良い機会です。
未来10年、30年、50年を耐えられる運営を目指しましょう。
The Art of the Long View これが大切です。