調査票の設計について|選択肢の番号付与part 2

弊社では、アンケート入力作業の経験を活かし、こんなアンケートだったら、見やすい、わかりやすい、入力しやすいといった 情報をまとめました。アンケートを作るなら、回答者が回答しやすく、入力しやすく、集計がしやすいアンケートが理想です。ご参考にしていただければ幸いです。

■選択番号付与の工夫

項目番号や選択肢番号の付け方に特別なルールはないが、下記4つについて考慮するとよい。

①同じ調査票内で統一されていること 

②選択肢の内容を考慮して、わかりにくいものを避けること 

③分かりやすく回答しやすいこと 

④データ化しやすいこと 

■悪い例

データ化する場合、選択肢番号がカタカナやアルファベットは推奨しない

■良い例

選択肢番号を算用数字にする方がデータ化しやすい

※これらは弊社の意見であって、専門的な意見を述べているわけではありません。