折れ線グラフの読み方、使い方について|Excel(エクセル)で学ぶデータ分析ブログ


ざっくり読み解く 多変量解析始めました。


■折れ線グラフの使い方

折れ線グラフは、主に時系列などを中心に点と点をつないだ形で図示する方法で利用されることが多いグラフです。英語ではLine chartとも呼ばれています。


■折れ線グラフの使い方

下記は満足度調査の結果と、それに基づく平均満足度の推移です。
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上がったり下がったりしながら、残念ながら満足度が減っております。これは大変ですね。
こういったデータを下記のように表示すると、ちょっと意味が読み取りづらくなるのでご注意下さい。

■円グラフはまったく効果がありません。

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■棒グラフはまったくとは言いませんが、折れ線グラフの方がスマートですね。

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■多群の比較も可能です。

ライバル店B社が満足度を増やしている! こんな多群の比較も可能ですが
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こちらも多群が過ぎると森の中の木を探すようなことになるので用法用量を守って正しくお使い下さい。
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