グラフの読み方、使い方について|Excel(エクセル)で学ぶデータ分析ブログ


ざっくり読み解く 多変量解析始めました。


■グラフの読み方、使い方について

弊社では事務所を開けてから締めるまで、常にエクセルを開いて集計やグラフを作っているような日々を送っております。
アンケートの入力から集計、場合によっては分析まで一貫して受託することも多いのですが、過去に他社様にて実施された報告業務などを今年は弊社で受託、という場合には「なぜこういった設問にこんなグラフを使っているのか」と驚くことも少なくありません。

あらためてグラフの使い方を理解しようとインターネットにアクセスをしても、計算や作成方法の記載はあれど、意外にも使い分けに関してはあまり詳しく説明がないように思いました。
ないものは作ればいい、ということで、いくつか下記にまとめております。ご参考にしていただければ幸いです。

■使用するデータ

dataset
スイーツのナレッジという、あまり美味しそうではないお店で、ある日来店客にアンケートを取ったデモデータです。こちらを使ってグラフを作成していきましょう。


■円グラフの使い方

円グラフはデータの構成比率を読み取るために便利なグラフです。
英語では食べ物のパイを切り分ける様子からパイチャート(Pie chart)とも呼ばれています。
20150713_06
円グラフの詳しい記事はこちら


■棒グラフの使い方

棒の長さでデータの差を視覚的に比較ができるグラフです。
英語では(Bar chart)とも呼ばれています。
20150714_01
棒グラフの詳しい記事はこちら


■折れ線グラフの使い方

折れ線グラフは、主に時系列などを中心に点と点をつないだ形で図示する方法で利用されることが多いグラフです。英語ではLine chartとも呼ばれています。
20150715_05
折れ線グラフの詳しい記事はこちら


■帯グラフの使い方

円グラフのように内部構成を図示しながら、さらに帯グラフのように構成を比較する際に能力を発揮します。
円グラフ×帯グラフ/2のようなイイトコ取りのグラフです。
20150716_01
帯グラフの詳しい記事はこちら


■レーダーチャートの使い方

レーダーチャートは、複数の項目の大きさを一見して比較グラフです。
・見た目
・使いやすさ
・値段
・頑丈さ
など満足度を図る上で細分化出来る要素は様々なです。
20150717_04
レーダーチャートの詳しい記事はこちら